日本GCC学生協会(J‐GAS)
Japan-GCC Association of Students
活動の目的
日本GCC学生協会(J-GAS)の活動目的は「日本とGCC(中東湾岸諸国)の学生の間で対話・相互理解を図る場を創り、日本とGCCの将来的な発展に寄与すること」です。
また、日本とGCCの将来的な発展に寄与するだけではなく、複雑化した世界を見る確かな見識と思考力、行動力を養い、グローバル社会に大きく貢献できる人材の輩出も目的としています。
活動プラン
GCC諸国への渡航・・・毎年2,3月の長期休暇などを利用して、2週間GCC諸国の大学を訪れ、現地学生との対話を行います。対話ではお互いの文化の紹介の他、トピックを 決めてのディスカッション、フィールドワーク、ホームステイなどを計画しています。
学ぶ・・・定期的に行われる勉強会でGCC諸国のあらゆる面に関して理解を深めます。また、外部からGCC諸国の専門家を招いたり、現地の人の話を聞くこともあります。
交流会・・・JGASでは、GCC諸国から訪日する学生に対し歓迎会、各地の案内をするほか、日本に留学しているGCCの学生達との交流会を開催します。
スタディーツアー・・・近年増えているGCC諸国の大学からの日本へのスタディツアーの交流相手となります。
活動から何を得られるか
1.J-GASはこれまでにGCC諸国において現地の学生や企業と交流を行ってきました。その実績から、私たちは「産」「学」「官」の各セクターにおいて交流に必要な様々なコネクションを有しており、普通の学生では体験できない様な経験と豊富な人脈を得ることが出来ます。
2.日本と世界にとって将来重要になるこの地域について学術的に学んだうえで、年に1度の渡航やGCC諸国の学生との交流会など、イスラーム文化を肌で感じられる企画があるため、生きた知識を身につけることが出来ます。
3.少人数の団体だからこそ、イベントの企画から運営、渡航のための各手配など、様々なことを経験出来るため様々なスキルを身につけることが出来、就職活動に有利になると考えられます。